個人と組織の「才能発揮レベル」を測れる新しいサーベイを開発
karakama2025-01-07T23:05:13+09:00新年明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって価値のある情報をお届けしていく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。・・・世の中には、たくさんの診断ツールやサーベイがありますが、「才能発揮」に特化したものではなく、たくさんの他の要因が複合的に影響するもので、純粋に「才能開発が進んでいるか?」を測ることはできません。
新年明けましておめでとうございます。本年も皆様にとって価値のある情報をお届けしていく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。・・・世の中には、たくさんの診断ツールやサーベイがありますが、「才能発揮」に特化したものではなく、たくさんの他の要因が複合的に影響するもので、純粋に「才能開発が進んでいるか?」を測ることはできません。
なぜ今、『人材育成』から『才能開発』への転換が求められているのでしょうか?その背景には、企業の競争優位性を支える人材戦略の変化があります。かつてはスキルの習得が重視されていましたが、今では『個の才能を活かす』ことが求められています。今回は、その理由と実践方法を徹底解説するとともに、導入時によく直面する課題や解決策にも触れていきます。
先週末の12月8日(日)には、このメルマガでもご紹介いたしました『ウェルスダイナミクスAWARD2024』が成功裡に開催できました。毎年恒例の特別賞や4つの周波数ごとのアワードに加えて、今年から新企画としての法人においてタレントダイナミクスを活用して、才能を活かした取り組みをしていただいたチームを表彰する「才能経営®︎ of the year」も初表彰することができました。
経営者にとって、次世代リーダーの育成は、持続可能な組織を築くために無視できない課題です。しかし「リーダー育成を組織のビジョンとどのように結びつけるべきか」と悩んでいるリーダーはとても多いです。もし、リーダーが不在となれば、組織は変化への対応力を失い、成長の機会を逃すリスクが高まります。
私共の協会では毎年、自らの強みを使って活躍した有資格者を選出、選考し、投票で受賞者を決定、表彰する『ウェルスダイナミクスAWARD』を年末に開催しております。昨年までは、4つの周波数ごとに個人を対象に表彰しておりましたが、今年から新企画として、法人においてタレントダイナミクスを活用して、才能を活かした取り組みをしていただいたチームを表彰する「才能経営®️ of the Year」を新設することといたしました。
社員のやる気やエンゲージメントを高める手段として、“表彰制度”が非常に効果的だということはご存知ですか?意外と取り入れていない会社がまだまだ多いように思います。しかし、社員の努力や成果を認めることで、組織の士気が上がり、次のステップへの成長意欲が生まれます。ただ、その表彰制度が本当に「公正で透明」なものでなければ、逆に不満や疑念を引き起こすリスクも……。
あなたは「ソース原理」をご存じですか?「ソース原理」とは、ピーター・コーニッグが提唱した理論で「企業やプロジェクトの成功には、 その背後にいる“ソース”と呼ばれる中心人物や原動力が存在し、その人物の情熱やビジョンが組織全体を動かしている」という考え方です。この考え方は、組織の成長に不可欠な「エネルギーの源泉」をどのように見つけ、活かすかを教えてくれます。
多くの人が「リーダーシップを発揮したい」「リーダーシップを身に着けて欲しい」と言いつつ、定義がハッキリしません。エネルギーの高いステレオタイプのリーダーシップを想像することが多いようですが、物静かでもリーダーシップを発揮する人もいます。
リーダー育成の前提として「育てるべきリーダー候補者」が揃っているということが必要です。しかし、現在の日本においては、リーダーもしくは管理職になりたいと思わない人が「全体の70%以上」というのが現実です。しかも、残り30%は純粋に「なりたい」という訳ではなく、そのうち20%は「条件によってはなりたいと思う」ですので、本当に管理職(リーダー)になりたいという人はなんと8%。
経営者が現場に介入せざるを得ない状況(と思い込んでいる)に直面することは、よく起こります。例えば、大口顧客とのトラブルが発生したときや、新しいプロジェクトの立ち上げに関して方向性が定まらない場合、または、従業員のパフォーマンスに問題が生じたときなど、どうしても自ら関与せざるを得ないと感じることが多いでしょう。しかし……