自律型組織でのチームビルディング活動:成功のカギ
オフィシャル2024-08-20T01:02:29+09:00自律型組織とは、全員がリーダーシップを発揮しながら働き、個々の創造性と生産性を最大限に引き出す魅力的な組織形態です。しかし、これを実現するのは簡単ではありません。数年前にティール組織が話題になりましたね。多くの企業がこのモデルを試しましたが、成功したのはごくわずか。
自律型組織とは、全員がリーダーシップを発揮しながら働き、個々の創造性と生産性を最大限に引き出す魅力的な組織形態です。しかし、これを実現するのは簡単ではありません。数年前にティール組織が話題になりましたね。多くの企業がこのモデルを試しましたが、成功したのはごくわずか。
私どもが企業様や省庁向けに提供している才能経営®︎タレントダイナミクスメソッドは、個々人の能力を活かして、組織改善をしたいと願う、どんな組織、どんな人材においても一定の効果を発揮できるものと実証済みですが、「では、社会人のキャリアのどの段階において導入するのが最も効果的なのか?」という命題があります。
醤油とポン酢を混ぜただけでは、濃いポン酢が出来上がるだけです。……調味料の話ではありません。組織において、同質のメンバーばかりだと視野が狭くなり、新しいアイデアが生まれにくく、問題解決能力が低下するという問題も生じます。これにより、チームの成長や競争力が大きく損なわれてしまうのです。
今日は、日本企業がこれからの時代に求められる“新しい組織モデルとリーダーシップ”についてお話ししたいと思います。多様性がますます重要視される現代、多くの企業で従来の「階層型組織」では限界を感じているのではないでしょうか。日本社会全体が人手不足の中、社員一人ひとりのパフォーマンスを高め、チームとしての業務効率を高めるためには……
社員の才能を引き出し、最大限に活用することは事業成功の鍵です。その一つの手段が“メンター制度”の導入ですが……メンター制度と聞いて、ただ単に先輩が後輩の面倒をみるもの、という誤解をしていませんか?
あなたもご存知のとおり、2020年以降、パンデミックによって私たちの働き方は劇的に変わりました。リモートワークの普及やハイブリッドワークの導入により、人々の働き方は大きな変革期を迎え、常に適応することを迫られています。しかし、ただ適応するだけでは足りません。
前回のメルマガでは「リモートワーク環境におけるモチベーションを維持するための実践的方法」というテーマでお届けいたしました。今回は、それをさらに掘り下げて、“社員の才能タイプ(周波数)を理解して、リモートワークを最適化するポイント”について考えてみたいと思います。
リモートワーク環境が一般的になりつつある今、多くの経営者や人事担当者が、“チーム(社員)のモチベーションをいかに保つか”という課題に直面しています。最新の研究によれば、リモートワークをする社員は、オフィス勤務の時よりも孤独を感じやすい、ということが明らかになっています。
ここ最近、経営者や管理職の皆様からよく聞くのは、「離職率」についてのお悩みですね。昨今、そもそもが働き手不足、人口減少の中で完全なる「売り手市場」。働いている人の中には、「仕事や会社が嫌なら、辞めてもすぐに転職先が見つかるだろう」という前提があるのか……
パソコンの登場から始まり、インターネットの普及、デジタルトランスフォーメーション(DX)、そして人工知能(AI)の台頭に至るまで、IT化の波は加速し続けています。この全てが自動化される時代において、従業員一人ひとりが自身の才能を存分に発揮することが求められています。