本日お届けしたいのは、
ある孤独だった経営者が、
チーム力に目覚めるストーリーです。
●チームが自然に回り出す瞬間 ――才能を“仕組み”に変える経営へ
「このままじゃ、限界かもしれない…」
ある経営者が、そうつぶやきました。

社員は真面目で優秀。
でも、会議で決めたことが動かず、
成果にムラがある。
「自分がいないと会社が止まる」
――そんな状態が続いていました。
夜遅くまで一人で数字を見つめ、
「もっと仕組みを整えなきゃ」
「教育が足りない」
と自分を責める日々。
社員を信じているのに、
どこか噛み合わない。
彼の孤独は、深まるばかりでした。
●原因は“努力不足”ではなく“設計不足”
転機は、社員全員で
ある才能プロファイル診断テストを受けたこと。
メンバーのプロファイルを見た瞬間、
彼は気づきます。
「Aさんは自分と真逆のタイプだったのか…」
「Bさんが疲弊していたのは、不得意な仕事を任せていたからか…」
つまり、問題は“人”ではなく
“配置”だったのです。
得意を活かせない設計のまま、
努力だけで何とかしようとしていた。
その構造を見直すことで、
チームはみるみる変わっていきました。
●チームの歯車が噛み合うとき、空気が変わる
彼はまず、社員の役割を
「才能」ベースに再設計しました。
“何をやるか”ではなく、
“誰が輝くか”を基準に。
すると、これまで
静かだった社員が自ら意見を出し、
調整役を嫌がっていたメンバーが
自然と他を支えるように。

「自分が動かなくても、みんなが動いてくれる」
その瞬間、経営者の肩の力が
ふっと抜けたといいます。
チームが回らないのは、
やる気でもスキルでもない。
“強み×役割×流れ”の設計が欠けていただけ――。
それが顕著に現れていたケースでした。
●経営は“人を変えること”ではなく“流れを整えること”
2026年2月、箱根で開催される
ウェルス経営デザインキャンプは、
まさにその「流れの設計」に向き合う3泊4日の合宿です。
自然に囲まれた環境で、
人の“らしさ”を起点に、役割・導線・リズムを再構築。
チームの個性を“仕組み”に変える実践型プログラム。
数字や戦略の話だけでなく、
経営者自身が
“なぜこのチームでやるのか”
という原点と向き合う時間。
会議室では得られない、
経営の呼吸を取り戻す体験になるでしょう。
●特別ゲスト:嘉村賢州さんが語る「進化する組織」
今回は、世界的ベストセラー書籍
『ティール組織』の解説者であり、
「ソース原理」の国内第一人者、
嘉村賢州さんも特別ゲストで参加します。

嘉村さんが伝えるのは、
“管理する組織”から
“生命体のように進化する組織”への転換。
組織の中でエネルギーの源(ソース)を見出し、
そこから自然に連動が生まれる
「流れるチームづくり」です。
経営者が“背負う”のではなく、
メンバーが“湧き上がる”。
そのために必要なアドバイスを
嘉村賢州さんに直接、
相談していただくことも可能です。
●まずは無料相談セッションで「自社の流れ」を見つける
「このままでは限界を感じている」
「でも、何から変えたらいいのか分からない」
――そう思う方のために、
現在 Zoom無料相談セッション を実施中です。
あなたのチームの構造を整理し、
どこを調整すれば自然に動き出すのかを一緒に見つけます。
経営者一人の頑張りから、
チーム全員で成果を生み出す経営へ。
その最初の一歩を、このセッションから踏み出してください。

ウェルス経営デザインキャンプ2026
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詳細・お申し込みはこちらから
https://jwda.mykajabi.com/wealthdesigncamp
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※無料相談セッションも、こちら↑のページから承っています。
※早期割引(10%OFF)は
11月15日(土)締切となっております。
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経営の本質は「人を動かすこと」ではなく、
「人が自然に動く環境をつくること」。
才能が循環する仕組みを手にしたとき、
チームは“努力”ではなく“流れ”で動き始めます。
この冬、箱根で――
あなたの会社に新しいチーム力の流れを
一緒につくりませんか?
(一社)日本適性力学協会
法人事業部ディレクター
西宮 鉄二
<法人向け問い合わせフォーム>
https://talentdynamics.jp/contact/
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