優秀なリーダーに
成長していく人には見えていて、
ほとんどの人が見落としている
“ある宝物”があります。
それは、日々の中に紛れていて、
多くの人が「ただの面倒なノイズ」として
処理してしまうもの。
・・・
ロードプロファイル
喜多庸元(きた のぶゆき)です。
IT企業経営とICT顧問をしています。
先程の答えですが、
──それは、“他人からのフィードバック”です。
●強みを発見できる人が成果を出せる理由
上司からのダメ出し、
同僚の小言、
部下の微妙な表情。
こうした反応のひとつひとつに
実は“自分の成長と才能のヒント”が隠されています。
たとえば、
よく褒められる行動の中には、
自分では意識していない
「強みの種」が眠っています。
逆に、つい注意されてしまうクセも、
視点を変えれば「尖った価値」として
活かせる可能性があります。
●主観だけでは気づけない才能に出会うには?
けれど問題は──
私たちは主観的すぎて、それに気づけないということ。
「いや、それって普通じゃない?」
「そんなの誰でもやってると思う」
そう思ってスルーしてしまう“宝物”を、
他者の視点が掘り起こしてくれるのです。
●友人に相談しても答えが出ない、本当の理由
ただし、すべてのフィードバックが
有効とは限りません。
よくあるのが、
友人に相談してみる、という選択です。
もちろん、信頼できる相手に
話を聞いてもらうことは大切ですが、
ほとんどの場合は同調や励ましが中心で、
真正面からのフィードバックは得られにくい。
本当に自分のためになる
“痛みを伴う指摘”をしてくれる友人は、
極めて稀です。
●的確なフィードバックを受け取れる人が伸びる
だからこそ、
ここで重要になってくるのが、
「どの声に耳を傾け、どう受け止めるか?」
という判断力です。
では、その判断力は
どうやって養われるのでしょうか?
それは、
安心して率直な意見をもらえる“環境”を持つこと。
さらに、
その声の背景や意味を解釈してくれる
“専門家の視点”を加えることです。
●戦略やキャリアの“ズレ”を防ぐ方法
この2つを同時に得られる場が、
グループコンサルティングです。
参加者同士の多様な視点と、
ファシリテーターの専門的な
ナビゲートが合わさることで、
あなた自身の強みや可能性が、
より立体的に浮かび上がってきます。
ここで改めてお伝えしたいのは、
「主観だけで描くキャリアや戦略には、ズレが生まれる」
という事実です。
なぜなら、私たちはどうしても、
・自分がうまくいった過去のパターン
・周囲の期待や比較
・苦手意識やコンプレックス
といったフィルター越しに、
自分の進む道を描いてしまうからです。
結果として、
・本来の強みと合っていない戦略を選んでしまう
・的外れな自己PRやアピールで信頼を損なう
・無理な目標を立てて、疲弊する
──そんな“ズレた努力”が生まれてしまうのです。
●フィードバックを受け入れる力がリーダーシップを育てる
実際、私の過去の経験でも
グループコンサルの中で受け取った
他者からの何気ない一言によって、
それまでとはまったく異なる視点で
自分の才能を捉え直すことができました。
そこから判断・行動・人との
関係性すべてが変わり、
自然とリーダーシップが
磨かれていくのを実感しています。
影響力を持つリーダーとは、
他者の視点を活かせる人。
主観のズレを修正し、
自分らしい強みを戦略に昇華できる人なのです。
●あなたの才能を見つけるための“安全な対話の場”
このメールを読んでくださっている方は、
一人ひとりが才能を発揮する組織づくりに
強い関心のある方々だと思っています。
そして、そんな皆様にこそ、
お伝えしたい提案があります。
今回、近しい価値観を持った方々とともに、
安心して対話し、真摯なフィードバックを得られる場として
グループコンサルティングをご用意しました。
あなたにも、まだ気づいていない
“あなただけの宝物”があるはずです。
その鍵を見つけに、ぜひ一度、こちらの
グループコンサルティングにご参加ください。
↓↓↓
ウェルスリーダーシップ実践プログラム
7/18(金) 8:00〜10:00AM
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イベントの詳細はこちらから
https://wealthleadership202507.peatix.com/view
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(一社)日本適性力学協会
認定WDコンサルタント
喜多庸元
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