あなたは、経営者としての仕事は好きですか?
それとも、現場のほうが好きですか?
“5年後・10年後に会社を
潰す経営者と伸ばす経営者の違い”
を今日はお伝えします。
はじめまして。
喜多庸元(きた・のぶゆき)です。
IT企業の経営と
ICT顧問をしています。
経営者目線での中小企業の
経営者からのIT相談を受けております。
今どきの言葉でいえばDXですが、、、
格好つけない、現実的な経営相談を
心がけております
こちらがICT顧問の仕事です。
そして、
認定WDコンサルタントでもあります。
ウェルスダイナミクス(WD)の知識を
自社の経営にも活かしておりますので、
その知識と経験で、みなさまに
(特に経営をされているみなさまに)
情報をお伝えしてまいります。
WDは適性診断ツールとして
広く認知されてきていますが
それだけでなく、経営にも
幅広く適用できる理論です。
このメルマガでは、
実際にWDを使って
法人経営をしている私から
『社長のためのウェルスダイナミクス』
をお届けしていきます。
●さて、経営者の仕事とは何でしょうか?
・採用
・人事
・資金繰り
・マーケティング
・人脈づくり
・etc…
いろいろな答えがありますが、
もっとも大切なことは
たったひとつ。
ずばり、経営者の仕事とは
事業の継続です。
“会社を潰さない”ということです。
つまり、社会(お客様にも関係者にも、全員に)
必要とされる会社であり続けるということ。
ただし、それは単に
売上を上げ続ければいい、
ということではありません!
売上をあげるのは
現場の仕事です。
現場の社員さんは、
今、置かれている環境のもとで
目の前の顧客に注力して
具体的に売上を作るのです。
●未来の売上を作る
では、会社を潰さないために
やるべき経営者の仕事とはなにか?
それは、未来の売上を
今から作ることです。
例えば、
「働き方改革」という言葉が
3〜4年前に流行しました。
その時にすぐさまテレワークに取り組んだ会社は
コロナ禍でもすぐに対応ができました。
今ならDXとか
ニューノーマルといったキーワードに対して、
どんな手を打つかということでしょう。
経営者は
マーケット・業界・社会を
俯瞰する広い視点をもつこと
と
長期的な展望をもって
自社の立ち位置を考えること
この2つの視点をもって
未来の売上をつくることが
仕事です。
そして、
未来の視点から現在を設計する
『フューチャープラン』
を作ることが職責と言えるでしょう。
フューチャープランニングするにあたって、
経営者自身が自分の特性を
知っておくことは非常に重要です。
実は、経営者にも
「2つのタイプ」があるのです。
それぞれの特性を
熟知すると効果的なのですが、
こちらはまた別の機会にお届けしますね。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
喜多庸元(ロード)